AFTER REPORT
TOKYO FES Mar.2021-day2- Beckon of the Mirror 2内
「Seaside Azurite」開催レポート
※使っている写真は赤ブーブー通信社様より許可をいただいている
時間に撮影したものです。写真の無断転載・転用を禁じます。
サークル参加ならびに一般参加、ご協力いただきました皆様本当にありがとうございました。
当日は雨風がすごく(春の嵐という……)、大変お足元の悪い中イベント会場まで
お越しくださり、本当に感謝の言葉以外がございません。
本プチオンリーは12月よりWEBでのプレイベもあり、通販の際に企画券を入れ込んだりと
事前ご協力をいただく部分が多く、本を出していただくことはもちろん、ツイッターやピクシブなどでの告知面でのご協力が不可欠でした。
有形・無形に問わず、関わってくださったイドアズ好きの皆様のおかげでプチオンリーという企画が成り立ったなと感じております。
本当にありがとうございました。
以下より当日の様子および、開催までのレポートなりますので
少々長いですがお時間あるときにでもぜひご覧ください。
会場について
うお様の美麗メインビジュアルで膝元までドドンと見える縦型の大看板でしたので 迫力満点でした。南3ホールの出入り口付近に置かれておりました。 また、プチリクエストBGMについてはリクエスト2案のうち「深海のリトルクライ」が採用され、 12時前くらいに流れたとのことです。皆様、無事聞けましたでしょうか? (すみません…主催がバタバタで気付かず…後から教えていただきました!ありがとうございました)プチ参加サークルについて
参加状況
当日のプチ参加サークルは事前の不参加連絡を受けていない数でいうと【132】サークル様のご参加がございました。
とはいえ天候が悪い、コロナ禍という情勢の中で当日欠席も多く、実際の数は正直なところ不明です。
元々参加表明〆切の段階では最終数値で【196】サークル様より表明があり、以降の2回にわたる緊急事態宣言などにより、致し方ないことではございますが欠席がどうしても多くなってしまいました。世情が憎いですね…。そんな中でも参加という選択をいただいた皆様に心よりお礼申し上げます。また、ご欠席であっても告知などでご協力いただきました皆様も本当にありがとうございました。
共通POP
大きいのでご自身のサークルスペース雰囲気に合わないなどご意見あるだろうなと思っていたところもあったのですが、かなりの方に掲示していただき、主催が思い描いていた景色となり、とても嬉しかったです。コロナ禍ではなく、机同士がくっついていたらより一層波打ち際らしく見えていたのかな~と思うと、少々悔しい思いもあり…。 また、スペースに穴があるとこのPOP、かなり不恰好になってしまうので……!波がなるべく長く続くよう、事前に欠席のお知らせを頂戴しておりましたサークル様には欠席票をつけたPOPを主催のほうで用意・設置いたしました。(撤去もバッチリです!)
閉幕前、回収に伺ったスタッフから、持ち帰っていただいたサークルさんもおられたと聞き、あんな大きいものを…!?と思いつつ、嬉しかったです。ありがとうございました。
本部の様子について
(ドタバタしており、朝設営完了済のスペース写真撮り忘れました…)
▼会場で使っていた最後尾札などの画像です。
記念アンソロジーについては事前に1限にさせていただき、無事イベント終了まで在庫が持ちましたので、事前にtwitterでお伝えしたとおり、買えなくて悲しい顔をさせてしまうことが無く安心いたしました。光に当てるとおや…?な装丁もご覧いただけたでしょうか? ラリーキット・お買い物バッグも余っておりますので後日WEBくじおよび事後通販を実施予定です。
企画券については途中で無くなってしまい申し訳ありませんでした。 想定していた数より皆さん企画券をお持ちで、このイベントまでの約3ヶ月ほどで イドアズ本たくさん買われたのですね…!と勝手に嬉しくなっておりました。
頒布については本を机上に並べない・サンプルを置かない・指差し指定でも買えるようにする・定期的な最後尾表示の消毒・金銭トレイの設置・スタッフの手指消毒/不織布マスクの徹底・ラリーキットの袋詰め・など、感染症対策を出来うる限り徹底したつもりですが、中々難しいなと思う部分もあり、早く元通りの日常が戻って欲しいと願うばかりです。列の整列も途中もたついてしまったシーンもあったのですが、皆様のご協力のおかげで混乱無く終わりましたことお礼申し上げます。
新刊特典のバッグについては想定より多く交換いただきまして、新刊出していただいてありがとうございます!!という感謝の気持ちでいっぱいです。 沢山のイドアズ同人誌が欲しくて企画しているプチオンリーでしたので、本懐が遂げられました。笑
ポストカードラリーについては、皆様積極的にご参加いただき本当にありがとうございました。 事前のルールアナウンス告知が足りない部分などもあったなと反省点は様々なのですが、お目当ての賞が当たったときの喜んでいただいたお顔を拝見できました時などはとても嬉しかったです。14時過ぎくらいにはそこまで並ばずにすぐ引けるペースでしたので、周回(!?)してくださる方もいたりして、スタッフ達と共々ワイワイしている様子は微笑ましかったです。
また、主催に対しての差し入れやお声掛けなど、沢山のお心遣いをいただきましてありがとうございました。気にかけていただいたことだけで、感謝感激です。この場で改めて御礼申しあげます。
参加者の方々について
本部周辺とイドアズが配置されている島がかなり離れており、人づてに伺った話で恐縮ですが、波打ち際が並んでいる様が壮観で、他ジャンルの方にも「ここ何!?」「イドアズだよ~」という話のきっかけになっていたと聞き、おお!となりました。 コロナ禍中のイベント、かつ天候不順ということもあり、全体的に参加者が少ない印象だったようですが、プチ効果で賑わっている雰囲気はかなりありました!と聞き及び、心より安心いたしました。 リアルでのイドアズトークがこの世情でかなりレアな体験となってしまっている中、盛り上がっている様子もあちらこちらで拝見いたしまして主催としても大変嬉しく、今回が本を発行するきっかけ、皆様の親交を深めるチャンスとなれたようでしたら幸いです。
WEBについて
今回は事前に欠席連絡をいただいていた数が多かったこともあり、無念のメッセージやツイッターなどでの悲しみの声に、主催側で何か少しでも出来ることがあればと思い、twitterにてお留守番タグ「#SA_at_home」の手配をいたしました。 急遽のお知らせでしたが、皆様お使いいただきありがとうございました。
デザインについて
今回嬉しいお声掛けいただいたデザイン類ですが、io様(@iooio)にお手伝いいただきましたので、ご担当いただいたデザインをご紹介いたします。
- プチオンリーロゴ、共通ロゴ
- アンソロジー装丁
- 紅茶缶
- 新刊特典(お買い物バッグ)デザイン その他のツールや告知物などは、io様の上記ベースデザインから 主催の方で組みなおしたり、作成しております。 もし上記デザインについてお褒めの言葉を頂戴できるようでしたら、 是非io様にもお伝えいただけますと嬉しいです。
主催よりご挨拶
(主催の自我強めメッセージ&長文です)
この度プチ主催をさせていただきました、たもと申します。発表段階で企画内容がたくさんあったこともあり、1人でこんなに本当やれるのか?頓挫しないか?と参加者の皆様をご不安にさせないよう、一通り形になるまで基本的には個人で積極的に発信することは避けていたので、突然名前が出て誰!?という感じだとは思いますが、こんな人が主催でしたということで…。
プチオンリーが終了した今、当日および準備期間を振り返りますと大変だった思いも多々あれど、楽しかったな~という感想に帰結いたします。コロナ禍中ということもあり、判断が難しいシーンなども多く、頭を悩ませたり気を揉んだ部分も少なからずありましたが、ご心配やご不便をおかけしつつ、皆様のお力で何とか円満に終了することができました。
また、企業プチが主流になってきた昨今ですが、あえて個人主催プチという催しの中で皆様のイベントへのモチベーションを高めていただきたく、企画したこのプチが、皆様の活動燃料の一端となれていたらいいなと思っております。
もちろんオンライン企画も楽しいのですが、やはり同人誌即売会が好きな人間としてはリアルの場で盛り上がれる機会は大事にしたく…。
そして欠席ご連絡やツイッターなどで今回欠席だけど次もあったら参加します、というお言葉もあったのですが、やはり個人プチですと次を実施するのにもかなりの体力・気力・財力の3パワーをごっそり持っていかれますので、簡単には次やります!と言えるものではなく……すみません!その代わりといっては何ですが、皆様からお預かりした新刊カードで赤ブー様主催プチ第2弾開催までは仕込んで終わりたいと思います。(笑)ただ、次回は個人プチじゃないので、今回のような企画はないです…!(誤解されている方がちらほらいらっしゃったので…念のため…)
とはいえ、リアルな企画があることは界隈の活性化にも繋がることは事実だと思いますので、プチをやりたい、赤ブー様主催プチ内で企画などをやりたい!という方や、そうした企画に参加する皆様には「弊プチを基準にしないでください!」とだけお伝えしたいです。(私が単にやりたいことが多すぎただけなので…)
初回でここまでやると次のリアル企画をする際、ハードル高すぎると何度か言われ、もしそのハードルを設けられてしまったことで次の企画が出ないということが一番勿体ないと思いますので……本当に……。
プチまでいかずとも企業プチ内でのラリー企画などはかなりハードルも下がりますし、もしそうした催しをしたい方がやりやすくなればといいなと思い、今後のことを考え此度のラリーキットを有償にさせていただいた背景もございます。
ラリーをするのに何故有償なのか?という意見もあったかと存じますが、ぶっちゃけ毎回多額の赤字出していては個人主催は消えます。企業じゃないので倒産はしませんが、人ですので疲弊はしますし、色々なことに気を揉みます。楽しんでくれることはもちろん嬉しいのですが、やはり現実もすり合わせないと複数回やることは厳しいです。今回は社畜オタクがワンオペでヒイコラ言いながらやったので、次走るまでにはHP・MPともにスパンをあけないとキツいなと思い、ただのオタクに戻りますが、一旦このカップリングにおける初回リアルイベント開催を走った先人としてこれだけは言わねばと考えておりました!
(もし何かやりたいと思っていて、聞きたいこととかあれば気軽にお尋ねくださいね)
様々な意見あるかとは思いますが、これが正直なところです…。
ただ、色々と書きましたが、根本は同人誌即売会が好き!同人誌が好き!イドアズ好き!いっぱいイドアズ本欲しい!なので今回はサークルさんがたくさん本出してくれて本当に嬉しかったです!これからもこの仲良しサンコイチカプを応援してくださるサークルさんが増え続けることを祈っております!
最後に改めてではありますが、プチオンリー開催に関わってくださった全ての人に最大限の感謝を申しあげます。
本当にありがとうございました!
主催/たも
※プチオンリーに関してのご感想やご意見などございましたら、プチオンリーアカウントDMおよびサイトの問い合わせフォームまで。マシュマロなど匿名ツールでのご連絡は全体共有が必要と判断したもの、および簡潔に返せるご質問にのみお答えしておりますので、基本的にお返事しておりません。何卒ご了承くださいませ。